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荒天後の海岸清掃は様々なゴミと格闘して

寒い北風が数日間続いた直後の素晴らしい晴天は心をホッとさせてくれるものですよね。今週の海岸清掃ボランティア活動はそんな天気の元凍えながら行わなければならないのかと心配したものでしたが、幸いな事に前夜から急速に天候は回復。絶好の日和の元で行う事が出来ました。

 
前日がかなりの荒天だった事もあり、海岸線の波打ち際を中心にかなり大きなゴミが打ち上げられています。それらの中からゴミ袋に入る物は片っ端から詰め込み、その範疇に入らない大きなゴミはとりあえず一箇所に集め、後で業者の作業に任せるのが大体の作業の流れ。

 
またサーフ特有のゴミ処理の方法として、大きな海藻片や魚の死骸、枝葉といった植物片の大きなゴミに関しては浜に深く穴を掘って埋め、自然の腐敗分解に任せるというものがあります。今回も結構な数のこうしたゴミが打ち上げられており、この方法が活躍する事となりました。

 
午後になりかなり風が強くなってきたものの、それまでに大方の作業が完了し、無事にこの日の海岸清掃も終了。今回は大型のゴミだらけで汗だくとなってしまいましたが、もっと海が穏やかになってくれば今後の作業も楽になる事でしょう。