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そのままにしておけない粗大ごみをすぐに捨てる方法

実家の片付けをしていて大量に不要なものを断舎利をしたので
それまで使っていた収納用品、主にプラスチックの衣装ケースがゴミになりました。
下にキャスターがついたものなどをふくめて数十個あり、それだけで一部屋が埋まる程の量でした。
数日しか片付けに関われない状態だったので、すぐにでも粗大ごみとして処分したかったのですが、住んでいる地域の粗大ごみの回収は1か月に一度、それもちょうど過ぎた頃でした。
このままにしておくにも決して広くはない家の1部屋が潰れた状態では不便だし、次の回収日に手伝えない可能性もあり困りました。

そこで、インターネットで「粗大ごみ 地域名」で検索しました。
粗大ごみの回収業者はたくさんいて、正直どれが良いか悪いかわかりませんでした。
その検索結果の中に行政の情報があり見てみると、地域が運営している粗大ごみセンターに直接持っていく方法があることがわかりました。
ほぼ毎日受け付けていて、処分料は1個単位ではなく10キロ100円でした。
ちなみ家の近くまで回収しに来てもらう処分料は衣装ケースなら1個300円から。
うちでは数十個あったことと、衣装ケースはかさばる割に軽量なのでキロ単位の方がかなり安くなると予想できました。
結果、即日自家用車にパンパンに詰め込んでセンターへ行き、車の重量を計り、ゴミを降ろしてまた車の重量を計り、その差の重さの請求という流れで終了。
思い立った日に捨てることができてスッキリしました。

粗大ごみの処分は民間業者も多数参入しています。
その場合は誰かの紹介であったりする方がトラブルが少ないでしょう。
行政の場合は住んでいる地域によってサービスに多少の差はあるものの、やはり安心感があります。ただ、きめ細やかなサービスは期待できないので、状況に合わせて使い分けると良いと思います。