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片付け下手な母の掃除。適量を知ればすっきりしたお部屋に

転勤族だった我が家もついに念願のマイホームを建てることになったのが20年前。

今まで、最小の家具と荷物で頑張ってた母は気が緩んだんでしょうか。

私が実家を出てから、物があふれる家へ…。

転勤族の我が家はもともと物にこだわりのないと思っていたんですが

実は空けないままの段ボールが大量にあったことが発覚。

引越費用は会社から出ていたので気付かなかったのですが、その段ボールをもって

今まで我が家は全国を転々としていたのです…。

その段ボールそのままに定住することになったので荷物も増えて大変なことに。

そこで、まず私は自分が実家を出て行ったときに残して行ったものを捨て始めました。

実家に帰る度にすこしづつきれいになっていく私の部屋。

一部屋がらんとすると、孫が遊びに来たときの予備の部屋にしたり、母の読書部屋になっていたようで

物のないすっきりとした部屋は過ごしやすいと思うようになったようです。

そこで、母の片づけ心に火が付いたようで、次から次に捨てて行きました。

電話口で私のお雛様捨てたからという話をちらっと聞いたとき、母が段ボールに溜めこんでいたのは

私たちが覚えていないような子どもたちのものが多かったのかなぁと思いました。

おかげさまで、夫が自分の実家より居心地がいいと言ってもらえるようなおうちになりました。