1人暮らしの親が倒れて施設に入居することになり家を処分することになりました。
その時は気付かなかったのですが、父は物持ちと言いますか、物が捨てられない人でした。
もう使わない離婚した母親の物や独立した弟の物まで大量で、一番大量にあったのはマンガ本でした。
父はマンガが好きな人で、書棚はもちろん押し入れや倉庫にまで大量にありました。
家を処分するのも物を処分するのも全部で約3カ月かかりました。
弟にも仕事を休んでもらい家に物がリサイクルできるか色々な店など探しましたが古いのでリサイクルにもならず、本はサイトで買い取ってくれるところを色々探しましたが、マンガ本が多なため大手のブックオフに頼むことにしました。
本を家に取りに来てくれるとの事でしたので来てもらい見積もってもらいましたが約800冊で約5000円ちょっと、残り1000冊余りはお金にならないと引き取っていただけませんでした。
そのため1か月かけてゴミの日に毎日毎日2人で出しました。
終わった後は2人ともストレスで私は身体を壊し寝込んでしまいますし、弟は仕事に穴をあけ信用は無くなるはで本当に父親を憎みました。
親は自分はまだまだ大丈夫と思っているかもしれませんけれど、残されたものの今後の事を考え、終活をするとか少しずつ使わなくなったものを処分していくなどを考えて欲しいと話し合いをしていくことが大切だと思います。
自分がこの世から居なくなるのが受け入れられないでいるからこそ、そのままの生活で良いと何も考えずにいるいるお年寄りが多いと思います。
自分の年を自覚して何かあった場合のことなど考えて欲しいことなど、親と今後の生活や終活の話し合いを子供から話を促してあげる事が大切だと思います。
残された人の身になって、ちゃんと処分などしていってほしい旨を辛いけど話していかなくてはいけないと思います。