引越しは粗大ごみを処分する機会でもあります。我が家では、昨年の引越しの際に、洋ダンス、キャビネット、脚付きアイロン台、石油ストーブを処分しました。洋ダンスは、オプション料金を払って引越し業者に処分をお願いしましたが、他の3点は自治体の収集日に粗大ごみとして出すことにしました。
収集日の当日は朝8時半までに出すようになっています。出かける時にバタバタするのは嫌だったので、朝起きですぐ、7時前にはごみ置き場に運びだしておきました。
8時少し前に出勤のためにマンションを出ると、3つ出した粗大ごみのうち、石油ストーブだけがなくなっています。他の粗大ごみはまだ残っていたので、不思議に思いましたが、後で聞いたところによると、粗大ごみの収集日に、まだ使えそうなものを持ち去っていく人が後をたたないのだとか。特に石油ストーブは、リサイクル店で確実に引き取ってくれる掘り出し物の粗大ごみなんだそうです。
きちんと調べてリサイクル店に買い取って貰えばよかった、と悔しく思う一方で、リサイクルされたのならよかったとも思いました。