我が家の80歳半ばのおばあさんが療養生活の末に遂に亡くなってしまいました。 祖母はもう既に10年くらい前まではスナックの経営を知り合いに任されていて行っていました、其のために多くの着物が残されていたのです。
祖母は元より夫を早くから亡くしていて隣の屋敷にしばらくは一人暮らしをしていましたし、従って、多くの家財道具が残っておりました。 其のために暫くしてから祖母の部屋の片付けを始めたのです。
夜のお仕事をしていた関係もあって着物の量も半端なく多かったようですが、この着物は大きな和ダンスに収納されていました。 他のものは後回しにして先ず着物と和タンスのリサイクルをしようと周辺に有る数件のリサイクル屋さんに連絡した処、今は和箪笥というのは人気がなく買い手がない状態なので遠慮しますということでした。
因みに、和服の着物は粗大ゴミではないのですが、リサイクルとして着物の買い取り専門店に買い取りを依頼あいた処、とりあえず其の着物を送ってほしいということでした。 直ぐに大きなダンボール2個詰めにして送った処、此方も残念ながらながら買い取りの値がつかないということで、結局は無料で引き取ってもらいました。
そして、肝心の和ダンスや茶ダンス、その他の大型の粗大ゴミは市役所の環境施設で有料で引き取ってもらいました。 又、冷蔵庫や洗濯機は規定のリサイクル料を払って所定の引取場所で受け取ってもらいました。