大きな家具等、どんな風に家の中に入れたのだろうと思うことがあります。それは、斜めにして入れたのだろうかと疑問に残ることがあるのです。昔のことなので、扉を付ける前にいれたのかもしれません。そんな家具が、祖母の家にはたくさんありました。祖母が施設に入所することになり、家を開けてしまうので物騒と思ってある程度片付けることにしたのです。
ところが、それらの大きな家具等は絶対無理と感じました。それを運び出していると、きっと倒れてしまうと思ったのです。家具の下敷きになったりしたらそれこそ大変です。そのため、粗大ゴミとして回収をしてもらうことにしたのです。
その時、ふたりで行っている姿を見た時に慣れた手つきや運び出しなので、それがプロの仕事なのだと思ったことでした。そんなむつかしいことを、女性の私ができるはずがないのです。プロはプロに任せて、見守ることが一番です。そのことを今後も、教訓として語って行きたいと思っています。