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私の自宅の前はかなりの大きさの街路樹が並んでおり、それは見事な光景。ですがそれらは枝の細かい落葉樹であり、晩秋から春先にかけては日々落ち葉や枝の清掃で結構な労力を強いられる事となります。

木の大きさもさることながら、我が家の前はちょうど風が吹き溜まり易いのか他の場所よりも余計に落ち葉や枝が溜まる傾向があるのです。ですからピーク時の1週間あたりに出るゴミの量も相当なもの。時としてビニル袋5袋近くを一杯にしてようやく片付けが終わる、といった感じです。

もちろん落葉シーズンだけでなく、大変な時もあります。その典型的なパターンが夏から初秋にかけての台風や低気圧の春一番といった強風によるもの。特に毎年強力な台風に襲われ易い私の地域ですから、暴風が吹き荒れた後の家の前の惨状には絶句してしまいます。

大量に折れた葉や枝が散乱する他、時にはひと抱えもある程の大きな枝や幹が落ちて道路を塞いでいるケースもあり、そうなると燃えるごみに出すだけでは解決しないもの。自治体経由で業者に依頼し回収してもらうか、自らそれらを集めて処分場に持ち込むなどしなければならないのです。